喪の装い

こんにちは。ブチョーゆりこです。

わたくしが所属しております、「紅鶴」清水先生率いる「和下遊~わにあそぶ~」。
ゆるゆるハンドベル部や、津軽三味線ユニット“からし”、着物イベントの企画運営など、活動の幅も広がっていますが、ゆるゆる茶道部というのが事の発端であります。
ゆるゆる茶道部は宇部の浄名寺さんの立派なお茶室をお借りして、ゆる~くお稽古しております。
昨日は社中一同でその浄名寺さんの法要のお手伝いを。
日頃の成果を発揮するべくお抹茶の接待と、お斎のお給仕などお手伝いしましたヨ。

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法要のお手伝いなので、もちろん私たちは喪の装い。
お茶の先生はじめ社中の皆さんは地紋のない地味な色味の色無地です。

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※まじめにお手伝いをしておりますw

清水先生と私は黒の江戸小紋。
私は江戸小紋三役の記事にも書きました鮫。

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清水先生は行儀と通しの市松!

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もちろんみんな紋付(染め紋でも縫い紋でも一つ紋)です。

はい、このように色無地や江戸小紋を喪用で着る場合に限り、これらを色喪服といいます。
いわゆる略礼装です。
帯はみなさん黒喪帯です。
帯揚げや帯締めも黒。
私は帯締めや帯揚げは黒ではなくグレーやベージュの色味を抑えたもの。
帯は色喪帯を締めました。

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喪のときのお太鼓はこんなに高くなく大きくない方がいいと思います。(小さめの枕は実家に置いてた・・・)
着付けも、衣紋は抜きすぎず、半襟や帯揚げも控えめに出し、帯締めは下目で房は下向き。ていう感じでしょうか。
私はいつも半襟を出しぎみなので、半襟を控えた着付けだと抱き幅がきっちりからだに馴染んでおはしょりが横に余らずスッキリ着付けができます。
ちなみに、帯は毛筆の「華」という字の織りの意匠になっています。
祖母の法事用に購入した帯だったので祖母の法名から一字とったものにしました。

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ちーん。。。



黒喪帯といえば。
昨日、黒喪帯が短い方がいらして、「昔の黒喪帯って極端に短いですよね~」という話に。
うちの母の黒喪帯は普通の名古屋帯の長さですが、以前加工用に購入したリサイクルの喪帯がありえないくらい短かったんですよ。
まぁ、これ↓なんですけど…
数年前のハロウィン(何やってんだ私)
真ん中のひとの帯。
黒喪帯を加工した私の手作りです。

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ポーズwww

いくら昔の人が小さかったといっても、この帯で胴回りふた巻きなんて無理な長さなんですよ。
そこで結び方があるわけなんですが。
短い帯はお太鼓から作りはじめてひと巻きで締めます。
見た目はちゃんとした着姿にはなります。このコーデがちゃんとしてるかは別として(笑)
まぁ緩みやすくはありますが。

よく「不幸が重ならないように」とお太鼓は一重にしますよね。
もしかして、胴回りも同じ意味を込めてひと巻きだったんじゃないか、と。
でも私の色喪帯は織りの八寸で袋帯の長さがあったんですよ。
ということは二重太鼓ですよね?
もう訳が分からないので名古屋の長さに切りました。
時代や考え方で少しずつ装い方が変わっていったんですね〜。


まぁそんなお話をしながら、楽しくお手伝いしましたとさ♪
気合十分!(外吹雪。。。)

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「しものせきキモノ倶楽部 豆ゆり」は、下関市長府を中心に着物ファンの交流を広げる着物サークルです。
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